【ダービー1週前追い】ロブチェン俊敏ラスト1F11秒2 松山「しまいも余裕がある感じ」

[ 2026年5月21日 05:25 ]

松山弘平騎手を背に、CWコースを2頭併せで追い切るロブチェン(撮影・中辻 颯太)
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 3歳世代の頂点を決める「第93回ダービー」の1週前追い切りが20日、東西トレセンで行われた。皐月賞馬ロブチェンは松山を背にCWコースで併せ馬。4馬身先行したハッコウイチウ(4歳1勝クラス)を直線半ばで楽々とかわし、最後は2馬身先着。独特の地をはうフォームで黒光りする馬体を躍動させた。6F80秒0の全体時計は自己ベストで、ラスト1Fも11秒2と俊敏。鞍上は「後ろから行ったが、変わりなく良かった。しまいも余裕がある感じ。さすがだな、と。手前もしっかり替えられていた」と満足げに語った。

 見守った杉山晴師も「ずっと乗っているジョッキーなので確認してもらった。道中の行きっぷりは皐月賞前より少し強かったが、しまいに影響はなかった。前回と同じような状態できている」と表情は明るい。1番人気に応えた皐月賞は1分56秒5のコースレコードで逃げ切りV。「あの形でも脚がたまっていた。周りの馬の位置に左右されず、自分の走りに集中できる馬。崩れるイメージはあまりない」と指揮官の評価もさらに高まる内容だった。

 舞台は日本のチャンピオンコース、東京2400メートルに替わる。松山は「皐月賞の感じだと大丈夫だと思う。スタンド前発走なので、気持ちが入らなければ」と適性を見込む。20年コントレイル以来となる春2冠に向けて、歴代最速の皐月賞馬は順調に準備を整えている。

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