香港スプリントC、チェアマンズSP連勝のカーインライジングがレーティング130ポンドで世界ランク1位

[ 2026年5月14日 22:57 ]

チェアマンズスプリントプライズを制し、口取りに納まるカーインライジングと鞍上パートン、ヘイズ師(右から4人目)ら関係者(C)The Hong Kong Jockey Club
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 IFHA(国際競馬統括機関連盟)は14日、今年のロンジンワールドベストレースホースランキング第3回中間発表を行った。

 1月1日から5月10日までの主要レースが対象で前回(対象期間4月5日まで)の発表後、スプリントC、チェアマンズスプリントプライズを連勝したカーインライジング(セン5=香港)が先月から2ポンド加算のレーティング130ポンドで変わらず単独首位となった。

 IFHAは公式Xで「カーインライジングは11~13年ブラックキャビア以来のレーティング130ポンドが付いたスプリンターです」と無敗25連勝で引退したオーストラリアの名牝を引き合いに出し、香港調教馬の連勝記録(現在20連勝)を更新し続ける現役最強スプリンターのパフォーマンスを称えた。

 2位タイはクイーンエリザベス2世Cを制し、先月から2ポンド加算のロマンチックウォリアー(セン8=香港)、昨年凱旋門賞馬で今年初戦のガネー賞を制したダリズ(牡4=フランス)、英2000ギニー覇者ボウエコー(牡3=英国)が126ポンドで2位タイとなっている。

 サンダウンマイル覇者オペラバッロ(牡4=英国)、オークローンハンデキャップ覇者ホワイトアバリオ(牡7=米国)は124ポンドで5位タイにランクインした。

 日本調教馬最上位はサウジC覇者フォーエバーヤング(牡5=矢作)が123ポンドで単独7位。この中間、出走した日本調教馬はクイーンエリザベス2世C2着マスカレードボール(牡4=手塚久)が122ポンド、天皇賞・春覇者クロワデュノール(牡4=斉藤崇)も大阪杯Vの122ポンドで8位タイ、チャーチルダウンズS覇者テーオーエルビス(牡4=高柳大)は120ポンドで16位タイ、皐月賞馬ロブチェン(牡3=杉山晴)は119ポンド、チェアマンズスプリントプライズ2着サトノレーヴ(牡7=堀)は高松宮記念を制した前回と変わらず119ポンド、かしわ記念覇者ウィルソンテソーロ(牡7=高木)はフェブラリーS2着の前回(18位タイ)から1ポンド加算され、119ポンドで24位タイとなった。

 ケンタッキーダービー馬ゴールデンテンポ(牡3=米国)は24位までに掲載されなかった。

 ▽レーティング 競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差や負担重量などを基に、国際的に統一された基準により、数値化したもの。23年はイクイノックスが日本調教馬の歴代最高値となる135ポンド(対象レース=ジャパンC1着)で年間1位。24年はアラブ首長国連邦のローレルリバー(ドバイワールドC1着)、アイルランドのシティオブトロイ(英インターナショナルS1着)が128ポンド、25年はフランスのカランダガン(英チャンピオンS1着)が130ポンドで年間1位に輝いた。

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