【名古屋競輪 G3アジア・アジアパラ大会協賛競輪】S級復帰2戦目の北井佑季が制覇

[ 2026年4月26日 19:36 ]

第2回愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪(G3)で23年9月の向日町記念以来のG3優勝を飾った北井佑季。左は花束プレゼンターを務めた丸山桂里奈
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 名古屋競輪「第2回愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会協賛競輪(G3)」は26日、第12Rで決勝戦が行われ、北井佑季(36=神奈川)が2コーナー捲り快勝。S級復帰2戦目で23年9月の向日町記念以来2回目のG3優勝を飾った。2着は纐纈洸翔、3着は柿沢大貴。

 西田―木村―北井―永沢―纐纈―坂口―小畑―柿沢―志村で周回。後ろ攻めの小畑が北井にいったんフタをしてから赤板バックで先頭へ。最終ホーム過ぎ、纐纈との4番手争いの際に西田が落車。後方で脚をためていた北井はそれを避け、2コーナーで仕掛けるとグングン加速。逃げる小畑を最終コーナーで捲り切ると、後続に5車身以上の差をつけてのVゴール。23年9月の向日町記念以来2回目のG3優勝を決めた。

 ドーピング違反の斡旋停止から約1年。今年1月の平塚からA級選手として出直した。その後4月玉野で9連勝特進。前走取手でS級に返り咲き、今回は復帰後初のG3。急な追加参戦でコンディショニングの難しさを口にしながらも、実直なまでにファン、レース、自分と向き合った。

 「斡旋停止前と今では比べることができないけど、気持ちを前面に出した走りは今までと同じ。もっと長い距離を踏んで、ファンの皆さんが期待しているレースをして、真摯(しんし)に頑張っていきたい」

 北井佑季の第二章は、まだ始まったばかりだ。
(岡田 光広)

 ◇北井 佑季(きたい・ゆうき)1990年(平2)1月27日生まれ。神奈川県出身の36歳。Jリーガーから転身。2021年5月の静岡で119期としてデビュー。24年6月の高松宮記念でG1初制覇。通算372走185勝32V。G3優勝は2回目。師匠は高木隆弘(64期)。1メートル69、78キロ。血液型O。

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