【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!(鳥飼祥平)】宮脇遼太 不断の努力で成長続ける

[ 2026年3月25日 04:30 ]

宮脇遼太
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 ボートレース福岡の新エンジン3節目の開催となった「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設36周年記念競走」は地元の三苫晃幸の当地初制覇で幕を閉じた。これで2月に新エンジンに切り替わってから大山千広、篠崎仁志、三苫と地元勢が3連勝。昨年も同様の傾向を見せていたので、福岡の新エンジンシリーズは地元勢を狙うのが来年以降もセオリーになりそうだ。

 優勝は流れをつかんだ三苫だったが、予選トップ通過を果たした宮脇遼太の走りも印象深かった。予選は7戦オール2連対。準優は中へこみの不運なスリット隊形もあって、人気に応えることができなかった。

 地元で2度目のV奪取とはならなかったものの、現在今期勝率を6.64まで引き上げ、初のA1昇級も現実味を帯びる。養成所の在校勝率は3.30で127期のワースト。デビューから3期連続で勝率2点を上回れなかった“劣等生”は、師匠井上恵一の教えを守り、飛躍の時を迎えている。準優で負けた直後も悔しい気持ちを押し殺してレースの反省点をノートに書いていた姿が胸に響いた。勝っておごらず、負けて腐らず。不断の努力で一歩ずつ階段を駆け上がってほしい。

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