【大垣競輪 G3水都大垣杯】追加の菅田壱道がV 北日本勢に勢いもたらす5度目のG3制覇

[ 2026年3月3日 18:17 ]

3年8カ月ぶり、5度目のG3優勝を飾った菅田壱道
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 大垣競輪の「開設73周年記念・水都大垣杯(G3)」決勝戦が行われ、菅田壱道(39=宮城)が最終1コーナー捲りの古性優作に切り替えて差し切り、22年7月の福井以来5度目のG3Vを飾った。2着は古性、3着は清水裕友。山口拳矢は7着。4日間の総売り上げは77億9415万2000円。目標の65億円を大幅に上回った。

 追加での参戦を引き受けて正解だった。最後に最高のご褒美があった。

 志田―山口―古性―東口―郡司―小松崎―菅田―清水―坂井で周回。小松崎が赤板過ぎに前を抑えて先行態勢に。8番手に引いた志田が打鐘過ぎにスパートをかけるが、4番手の古性が合わせて先捲り。菅田は郡司を阻みつつ2コーナーで古性に乗り換えて直線一気。22年7月の福井以来、5度目のG3優勝を飾った。

 「“自力でやらせてくれ”と言ってくれた小松崎さんを、できる限りサポートしようと思っていた。でも、あそこで待つと全部かぶって小松崎さんの頑張りが無駄になると思って切り替えた。番手に入ってからも余裕があった。いい追加になった」

 昨年の競輪祭覇者で同郷の後輩・阿部拓真が菅田の闘争心に火を付けた。

 「自分を含め、宮城からさらなるタイトルホルダーが出るように。一戦一戦頑張って、いわき平グランプリ(12月30日)に行けたら最高ですね」

 今年の大一番・いわき平グランプリ出場を目指す北日本勢の走りから目が離せない。

 ◇菅田 壱道(すがた・かずみち)1986年(昭61)5月9日生まれ、宮城県出身の39歳。91期。通算1566走343勝40V。G3優勝は今回が5度目。G1では21年10月・寛仁親王牌での決勝3着がある。1メートル73、73キロ。血液型A。

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