【競輪コラム】松山バンクがリニューアル 1年ぶり本場開催の傾向は?

[ 2026年3月3日 04:30 ]

リニューアルした松山競輪場
Photo By スポニチ

 瀬戸風バンクがリニューアルした。松山競輪場はバンクを中心とした改装工事が終了、2月27日からのF1が1年ぶりの本場開催だった。

 バンクはみなし直線距離58.6メートル、カント34度で以前と変更なし。3コーナーにはガールズ棟が新設された。

 新バンクについて地元の栗田貴徳は「前のバンクにあったボコボコがなくなった。塗装が前と違って雨でも滑りにくくなった。(練習では)タイムが出ているし、重く感じない。凄くいいバンクができた」と歓迎した。

 実際のレースでは、どうだったのか。初日はあいにくの雨で風は弱め。そんな中で逃げ切り連発。12レース中1着の決まり手は「逃げ」が6回(2着1回)。捲り3回、差し3回だった。

 2日目は天気が回復したが、バックの向かい風が強くなった。気温があまり上がらなかったこともあり「バンクが重い」と話す選手が多かった。1着の決まり手は逃げ5回、捲り5回、差し2回。

 先行が残りやすいと思われたが、最終日は決まり手が一変した。

 1着の決まり手は「差し」が7回と最も多く、捲りが4回。逃げは優勝した根田空史の1回だけで2着の逃げは3回だった。最終日も風が強めだったことと、捲りは早めの仕掛けが多かったことが、決まり手の変化に影響したのではないだろうか。

 5~8日には開設76周年記念「金亀杯争覇戦(G3)」が行われる。さらに8月11~16日には松山では13年ぶりのG1開催となる第69回オールスター競輪が決まっている。

 今年はシン瀬戸風バンクから目が離せない。(亀田 克也)

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