【鳴門ボート PG1スピードクイーンメモリアル】米丸乃絵 待望の初白星も減点7 予選突破へ勝負駆け

[ 2026年2月26日 17:51 ]

6Rを逃げ切った米丸乃絵
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 ボートレース鳴門のプレミアムG1「第2回スピードクイーンメモリアル」が26日、3日目の開催を終えた。

 大舞台でも思い切りのいいターンが光っている。米丸乃絵(24=熊本)は3日目6Rで平高奈菜が前付けに出る中、コンマ08のトップスタートを繰り出し押し切った。

 100メートル起こしも意に介さず、研ぎ澄まされた集中力が目を見張る。精神力だけではなく、動き自体も軽快だ。

 「足はホントにいいですね。伸び寄りで、足合わせしている感じも強めですね」と仕上がりに自信を持っている。

 昨年はキャリアハイとなる6回の優勝戦進出を果たして今期はA1級に初昇格。近況では1月23日のまるがめG3オールレディース&2月18日のとこなめスポニチ杯英傑戦で6強入り。九州地区選手権(1月30日~2月4日、からつ)ではG1初勝利を含む2勝の活躍を見せた。

 「調整が当たってきている。自分の乗り方に調整が合い出してきて、引き出しも増えてきました」と手応えを口にする。

 経験値を積むごとに、独自の調整方法を徐々に見出してきたことが飛躍の一因と言える。

 連日、懸命なペラ調整が実を結ぶ。「まだ分かっていない部分があるけど、いろいろ試しながらペラは毎回違う形で行ってます。その中でもベストな形では行けていると思う」と予選道中を振り返る。試行錯誤を重ねながらもエンジンの底力はしっかり引き出しいて、仕上がりはいい。

 今シリーズ初勝利を挙げた一戦で待機行動違反を取られて減点7となり、3日目終了時点の得点率は4.75。準優勝戦進出ボーダーを6.00と推定すれば5号艇の5Rと3号艇の11Rに登場する予選最終日の2走で17点が必要となる。

 「もう終わったかと思ったので、それなら望みはありますね」

 落胆から一転して勝ち上がりを見据える。機力を存分に発揮して、目指すは第一関門突破だ。

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