【ボートレース 女神にキュン】植竹玲奈 涙の数だけ強く… 舟券絡み増えて水神祭近し

[ 2026年2月12日 04:30 ]

悲願の初勝利へ着実に前進している植竹玲奈
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 1月10~15日の多摩川ヴィーナスシリーズは2~4日目に3人が初勝利を挙げる水神祭ラッシュ。「まだ1着がない5人の中で一番いいエンジンを引けた。それなのに、どんどん先を越されてしまって…」。歓喜に沸く光景を目の当たりにして、焦りと悔しさが交錯した植竹玲奈(19=東京)は人目をはばからず涙した。

 レーサーデビューは17歳の時。「小さい頃から体を動かすことが好きで運動系の仕事に就きたかった。ボートレースの存在を教えてくれたのは父です。父と初めて平和島にレースを見に行った時はあまり興味がなかったのですが、2回目に落合直子さんが6コースから捲り差したのがかっこ良くて、女子レーサーがいることも知りました」。落合から感銘を受けて、腹は決まった。3度目の挑戦で養成所入所試験に合格した。

 現在、デビューから248走を消化した。「西舘健さんについて勝率が上がった。プロペラも差しが好きな私のスタイルに合ったことを教えてくれる。舟券に絡めるようになってレースが楽しくなってきました」。涙にくれた多摩川5日目に初の2着を取ると、続くとこなめ一般戦の3日目も2着。実直な良き師匠と出会い、着実に進歩している。

 ◇植竹 玲奈(うえたけ・れな)2006年(平18)12月1日生まれ、神奈川県出身の19歳。東京支部の134期生として24年5月5日に多摩川でデビュー。「飼っているチワワのチロルが子供を3匹産んだんです。私がしっかり稼いで養わないと」。1メートル66。血液型B。

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