【住之江ボート ルーキーシリーズ第22戦】田中駿兵 鮮やか2コース差しでデビュー初優勝

[ 2025年12月3日 21:39 ]

初優勝ボードを手にガッツポーズする田中駿兵
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 ボートレース住之江のルーキーシリーズ第22戦「スカパー!・JLC杯競走」は3日、第12Rで優勝戦が行われ、田中駿兵(23=徳島)が2コースから自慢の俊敏ハンドルで差し切ってデビュー初Vを飾った。2着に畑田汰一、3着は青木蓮。

 地道な努力がついに開花した。デビュー3年目の田中駿がついに“大仕事”をやってのけた。今節は前検からVの伏線はあった。まずは近況のリズム。

 「最近は流れもけっこういいですね」と来年1月からはA1昇級も決まっている。さらに相棒の18号機。次節にグランプリを控えている分、ワースト級のエンジンが多い中、その中では上位に入る一つだった。

 「伸びが良くて優勝戦でも十分戦える」

 実際最終日、特に後半戦は急激に冷え込んだ分、リングを2本換える整備を施しパワーアップに成功。

 そして本番。田中駿はコンマ09のスタート。1周1マークは先マイに出た畑田が少々バランスを崩した。そこを逃すことはなかった。自慢の俊敏ハンドルでスパッと差し切ると、あとはバック独り旅。念願のデビュー初Vへ向け一直線。

 「足はかなり仕上がってましたね。ちょっと行き過ぎたと思ったけど、良かったです。同期が3人(城間盛渚、石本裕武)も出てたしうれしかったけど、自分が優勝できて良かった」

 最後まで笑顔のヒーローだった。次節は芦屋のルーキーシリーズ第24戦(18~23日)。引き続き俊敏ターンに期待したい。

 ◇田中 駿兵(たなか・しゅんぺい)2002年(平14)9月5日生まれの23歳。徳島県出身。徳島支部所属の131期生。22年11月3日、鳴門でデビュー。23年3月11日、まるがめで初1着。現在、鳴門のフレッシュルーキーとして活躍中。1メートル68。血液型A。

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