【ボートレースコラム】原田朱理 招き猫パワーで初勝利

[ 2025年12月2日 04:30 ]

地元デビュー戦を迎える原田朱理(右)と薗頭心
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 ボートレース尼崎は、約3カ月のお休み明けで、きょう2日から再開します。兵庫支部137期ルーキー、原田朱理(はらだ・しゅり)と薗頭心(そのがしら・こころ)のデビュー戦は11月13日の住之江で、今節が初の地元戦。原田は住之江でFを切ってしまい「事故なく行きたいです」と無理な仕掛けはできないが「でも攻めたいです」と胸の内を明かす。センタープールでの練習は「1回だけですが、乗りやすいので楽しかったです」と乗りにくさで話題の住之江と比較すると、乗り味が良く感じるようだ。

 原田がボートレーサーを目指したキッカケは、親族の競輪選手の勧めがあった。「中学3年生で初めて受けて、高校、社会人になってからも受けて。周りが凄すぎて、これは無理だと」。ハイレベルの受験に苦戦したが「二十歳になって何でも契約できるので、1人暮らしを始めて。それから1年置きに、これをしようと決めて。今年はボートレーサーになろうと」。ラストチャンスの試験をクリア。厳しい訓練で知られる養成所での日々は「朝型なので苦ではなかったです。ワイワイ楽しく」と若者らしく振り返った。

 「生まれも育ちも大阪です」と現在は能勢町に在住。4人きょうだいの長男は、同期でも最年長。4歳下の薗頭からは「いい意味で年上らしくなくて、怒ったりしないんで」と優しい“お兄ちゃん”。原田のプライベートは「猫を飼っています。おばあちゃんが買ってきて。売れ残っていて、たぶんあのままだと処分されていたと思います」と愛猫と運命の出会い。「名前はエースです。エース機が引けるように。レースに行く前になでていきます」。“招き猫”エースに、一日も早く初勝利を届けたい。(是石 真紀)

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