【戸田ボート G1戸田プリムローズ】桐生順平 「来年につながるG1V」で地元周年3連覇 賞金4位に

[ 2025年11月17日 20:06 ]

戸田周年3連覇を達成した桐生順平
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 ボートレース戸田のG1「戸田プリムローズ開設69周年記念」は17日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の桐生順平(39=埼玉)がイン逃げで快勝。19回目のG1制覇を、地元周年3連覇で達成した。戸田周年は5回目の優勝。1200万円を獲得して賞金ランクは4位に浮上した。2着は1番差しで続いた山口剛。4カド2番差しから舟足を伸ばした丸野一樹を、同2マークで差して2番手争いを制した。なお6日間の総売り上げは70億5204万9300円。目標額の70億円を上回った。

 地元SG覇者が大一番も動じることはなかった。桐生が圧勝で地元周年制圧。的確かつスピーディーなレバー操作でグリッと先マイし、1周バックで早々と独走スタイルに持ち込んだ。

 「展示タイムも悪かったし、回転が上がっていなかったので、スリット足は自信がなかった。でも、1マークは乗りやすかったし、舟の返りも良かったので勝てました」

 自慢のテクを余すところなく発揮しての完勝劇だった。これで大会3連覇で、地元の戸田G1は6回目のV。同一周年3連覇は史上5人目の快挙となった。さらに言えば最近5回の戸田周年では4V。地元での強さは手が付けられない。

 「うれしいです。今年は(記念)タイトルを獲れていなかったですしね。来年のSGクラシック(3月24~29日、蒲郡)に出場するにはSGかG1で優勝するか、グランプリ(12月16~21日、住之江)で優出するしかないので。来年につながるG1Vを地元でできたのは大きい」

 目標を一つクリアして留飲を下げていた。これで優勝賞金加算により、今年の賞金ランクは4位へ上昇。グランプリ制覇への近道であるトライアル2ndからの出場へ前進した。

 「正直、あまり気にしていないです。チャレンジカップ(25~30日、福岡)次第で順位も変わりますしね。それより目の前の一走一走です」

 “戸田の皇帝”が活気づいたのは間違いない。狙うはトライアル2nd1回戦を1号艇からスタートできる賞金2位以内。次のチャレンジCも目が離せない。

 ◇桐生 順平(きりゅう・じゅんぺい)1986年(昭61)10月7日生まれ、福島県出身の39歳。埼玉支部所属。100期生として2007年5月17日に戸田でデビューして同節に初勝利。当タイトルは67、68周年からの3連覇で5回目のV。通算63V(SG4、G1は19)。主な同期は宮地元輝、平高奈菜ら。1メートル61、血液型AB。

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