【住之江ボート G3オールレディース】高憧四季 冷静に差し抜け地元初V 女子賞金ランク11位浮上

[ 2025年10月21日 21:24 ]

優勝カップと優勝旗を手に笑顔の高憧四季
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 まさに鬼足。超抜パワーで念願の地元初V達成――。ボートレース住之江のG3「オールレディース第36回アクアクイーンカップ」は21日、第12Rで優勝戦を行い、高憧四季(25=大阪)が4コース差し勝利。住之江6回目の優出で、うれしい地元初Vを飾り、賞金125万円他を獲得した。3コースから握った清埜翔子が2着、最内差しから追い上げた原田佑実が3着。イン関野文は5着に終わった。

 ファイナルは準優勝戦でただ1人逃げ勝利の関野が絶好枠、予選を7連勝しながら準優勝戦2着の高憧、準優勝戦で3コース捲り勝利の小池礼乃、清埜に住之江の女子戦で7連続優勝戦進出中の女王・鎌倉涼、そして関野、高憧とともに地元初Vを目指す原田が乗り込み、華麗なメンバー構成となった。

 レース間特訓、スタート展示でも伸びていた高憧は、4カドから「本番はタメて全速」とコンマ11のトップスタートで踏み込んだ。「特訓から凄く伸びていくのが分かったので、締めていったけど無理そうだったので差しました」。“捲り催促”のような形から3コース清埜が握り、イン関野は捲られ後退。「冷静に行けました」と高憧はバックストレッチをグイグイ伸ばした。

 1分47秒4で自身の節間1番時計を更新する高速決着。優勝戦に向けて、リング交換を施したことが奏功し「一番出ていたと思います。すべての足が良かった。超抜?そうですね」と申し分ない仕上がりで通算3回目、地元初優勝を引き寄せた。

 これで今年の獲得賞金が3000万円を超え、女子の年間賞金ランクで11位に浮上。「12人を目指して、優勝を目指して来たので良かったです。目標に向かって、無事故で頑張ります」。集中力を高めて年末の大一番(12月28~31日の大村プレミアムG1クイーンズクライマックス)を目指す。

 ◇高憧 四季(たかはた・しき)1999年(平11)11月10日生まれ、大阪府出身の25歳。大阪支部124期生として、2019年5月14日に住之江で初出走。同年年7月23日の住之江で初1着。21年2月1日のびわこヴィーナスシリーズ第20戦で初の優勝戦進出。23年3月18日の下関ヴィーナスシリーズ第23戦で初優勝。今年8月6~11日の浜名湖レディースチャンピオンでG1初出走。通算22優出3V。同期は末永和也、佐藤航、前田翔ら。1メートル56。血液型B。

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