【奈良競輪 G3平安賞in奈良】犬伏湧也 力強く逃げ切って今年初のG3V 「いい形で終われました」

[ 2025年9月28日 19:57 ]

平安賞in奈良を制した犬伏湧也
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 向日町競輪開設75周年記念「平安賞in奈良(G3)」の決勝戦が28日の奈良競輪12Rで行われ、鐘前から強烈にカマした犬伏湧也(30=徳島・119期)が力強く逃げ切った。犬伏は昨年10月29日の京王閣以来となる通算4回目、今年初のG3制覇を飾った。

 これぞS班の底力。犬伏が強烈なカマシで一気の逃走劇を演じた。

 前受けの金子幸央―雨谷一樹の栃木コンビがイン切りを狙った山田庸平を突っ張るところ、赤板前から三谷竜生―山田久徳―稲川翔が一気に叩く。すかさず、その上を犬伏が鐘前2角から強烈な出脚でカマした。最終バックではマークの佐々木豪と2人で後続をちぎってのマッチレース。犬伏が末脚確かに押し切り、今年初のG3優勝を飾った。

 4月よりS班となったが「S班になってずっと苦しかった」と重責に苦しんでいた。今回のG3勝利で「ほっとしている」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 「落ち着いて一発(カマシ)で決められたら2人で決まるかなと。スピード良く行けたし、抜かれなかったのは少し成長したかな。いい形で終われました」

 次はもちろんG1に目を向けての戦い。

 「しっかりG1で優勝できるように頑張りたい」

 10月23~26日のG1寛仁親王牌杯(前橋)に向け、天才肌の強烈なスピードがうなりを上げる!

 ◇犬伏 湧也(いぬぶし・ゆうや)1995年(平7)7月22日生まれ、徳島支部所属の30歳。119期生として2021年5月1日、静岡でデビュー。天下一品のダッシュ力を誇る。通算成績377戦174勝。G3は4V。1メートル70、78キロ。血液型B。

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