【武雄競輪 井上茂徳杯】山田英明がV 「鬼脚になりました」次はビッグの舞台で暴れる

[ 2025年9月3日 17:49 ]

表彰式で笑顔を見せる山田英明(左)と本紙評論家の井上茂徳氏
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 武雄競輪の「第27回井上茂徳杯」(西日本カップ・日本名輪会カップ)のS級決勝が行われ、自力に転じた北津留翼を直線で捉えた山田英明(42=佐賀)が優勝。20年の22回大会以来、2度目の同杯を手にした。

 立部を先頭に北津留―山田で結束する九州勢。さらに橋本が4番手を固める強力な陣容だ。

 戦前の予想通り立部が突っ張り先行。五十嵐の分断に九州ラインの隊列が乱れたが、立て直した北津留が4番手打鐘4角、自らスパート。前団を一気にのみ込んだ北津留をゴール前で捉えた山田が4月佐世保以来、今年3度目の優勝をホームバンクで飾った。

 「ラインのおかげで勝てた。落車の影響もあって万全の状態とは言えなかったが気持ちで乗り切れた。決勝は鬼脚になりました」

 直前の松戸G3初日に落車。体調面が懸念されたが、本命人気にしっかり応えた。

 昨年2月のG1全日本選抜(岐阜)以来、G1決勝から遠ざかっている。「次の共同通信社杯(12~15日、福井)までに体調を整え、結果を出したい」と奮起を誓った山田。地元バンクで弾みはついた。再びビッグの舞台で存在感をアピールする。

 ◇山田 英明(やまだ・ひであき)1983年(昭58)3月29日生まれ、佐賀県出身の42歳。18年、地元で4日制のG3初優勝。24年2月の全日本選抜(岐阜)で8度目のG1優出。今年は4月佐世保F1以来、3度目のV。1688走404勝。1メートル73、83キロ。血液型O。

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