【小倉競輪 G3吉岡稔真カップ争奪戦】柳詰正宏 地元でG3初制覇 林兄弟追走から鋭く伸びた

[ 2025年8月11日 18:17 ]

吉岡稔真氏(右)と写真に収まる柳詰正宏(右端は小倉競輪のマスコットキャラクター・かねりん、左端は大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャク)
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 小倉競輪のG3「大阪・関西万博協賛 第19回吉岡稔真カップ争奪戦」(デイ開催)は11日、12Rで決勝戦が行われ、地元・福岡の柳詰正宏(38・97期)がライン3番手回りから外を伸びてG3初優勝。2着に原田研太朗、3着は上野優太が入った。

 大悟と慶次郎の“林ブラザーズ”初連係が注目を集めた5年半ぶりの小倉G3。番手を守った大悟が慶次郎の先行に乗って早めに踏み込むと、その後ろの柳詰が8番手捲りで強襲した原田を振り切って、まっ先にゴール線に飛び込んだ。

 「想像していなく、なんかフワフワした感じ。夢を見ているみたい。こんな歓声の中で走ったことがなかったし本当に感無量です」

 レース後はファンの声援に手を上げて応え、表彰式後は仲間らから胴上げの祝福を受けた。

 「競輪人生の運を全部使ってもいいくらいの気持ちで、この一戦にかけた。今までやってきたことが間違いじゃなかったですね」

 柳詰の1着で始まった今年の「吉岡稔真カップ」は最後も柳詰がV。一昨年の岩谷拓磨、昨年の小川勇介に続き今年も北九州勢が他地区にVを譲らなかった。

 2月21日のF1で地元初Vを飾り、今度はG3V。そして初の地元G1(11月19~24日の競輪祭)も待っている。「気を引き締めて一戦一戦頑張っていきたい」と誓った。

 ◇柳詰 正宏(やなづめ・まさひろ)1987年(昭62)7月30日生まれ、福岡県北九州市出身の38歳。97期生として2010年1月8日に高松でデビュー。通算15回目のVでG3は初制覇。小倉では2月のF1に続く2度目のV。1メートル75、80キロ、血液型A。

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