【ボートレースコラム】藤原啓史朗 スポニチ杯で見せた仕上げの腕 目下の勢いならG1でも面白い

[ 2025年1月25日 04:30 ]

ぐんぐんと腕を上げている藤原啓史朗
Photo By スポニチ

 19日までボートレース福岡で行われた「創刊76周年記念・スポーツニッポン杯」は藤原啓史朗(34=岡山)の優勝で幕を閉じた。

 堂々の予選トップ通過も、準優前のレースで接触。ペラとボートが換わる大ピンチを乗り越えての福岡初制覇。22年9月の当地周年記念では優勝戦1枠を手にするも、宮地元輝に差しを許しての悔しい2着。G1と一般戦でグレードが違うとはいえ、福岡での嫌なイメージを振り払う見事な優勝だった。

 節間を通じて驚いたのは使い納めの中堅機をトップ級まで仕上げたこと。正月シリーズで同じ38号機に乗っていた竹下大樹もエンジンなりによく仕上げていたが、比較にならないほど藤原の動きは良かった。近況は伸び寄りの調整で好反応を示すことが多く、今期の1着率は37.5%。コースを問わずアタマで狙える選手になっている。

 今後は29日からの尼崎スポニチ杯を挟んで、2月8日にボートレース徳山で開幕するG1中国地区選に臨む。3月に若松で開催されるSGクラシックの出場権を懸けたファイナルバトル。茅原悠紀ら強敵も多いが、目下の勢いならという期待感は十分にある。(鳥飼 祥平)

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