【セントライト記念】コスモキュランダ 乗り込み入念 久々の実戦も状態面に不安なし

[ 2024年9月9日 05:30 ]

久々も仕上がり良好のコスモキュランダ
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 秋の中山3日間開催を締めくくる月曜メインは「第78回セントライト記念」。上位3頭に菊花賞への優先出走権が与えられる。

 中心になるのはコスモキュランダ。3月の弥生賞で重賞初制覇を飾ると続く皐月賞で2着と、メンバー上位の実績を誇る。ダービー(6着)以来、約3カ月半ぶりの実戦だが、ここを目標にしっかり乗り込まれており状態面に不安はない。秋の始動戦から力を出し切れる仕上がりだ。

 昨年の朝日杯2着だったエコロヴァルツもV候補の一頭。皐月賞(7着)は上がり3F最速タイ33秒9の脚で追い上げる見どころのある内容。続くダービーは逃げ粘って8着と自在性のある脚質が光る。アーバンシックはダービー11着からの巻き返しを期す。“切れ者”の印象だが中山は京成杯2着、皐月賞4着がある舞台。重賞初Vの好機だ。

 ほかにもスプリングS3着のルカランフィースト、ラジオNIKKEI賞3着のヤマニンアドホックも侮れない。

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