【松山競輪 G3道後温泉杯争覇戦 2日目】11Rは片岡迪之 1番車+唯一ライン3車が追い風に

[ 2024年8月9日 04:20 ]

地元勢を連れて片岡迪之が激走する
Photo By スポニチ

 松山競輪の道後温泉本館全館営業再開・改築130周年記念G3「道後温泉杯争覇戦」が2日目を迎える。二次予選で注目の11Rは片岡迪之に地元勢が続くラインに期待した。

 動く選手は片岡、大石、後藤に大矢で4分戦。本命は片岡。初日は捲られる展開になったが、気持ちを切り替えて挑む。1番車に唯一ライン3車のアドバンテージも生かし、後方になることなくスパートを決める。地元の浜田がマークを守る。

 押し切った大矢の動きが光る。自在性もあるので逃げるラインを射程圏に捉えて攻め切るか。岡本との<7><5>は注目。後藤の走りが積極的。続く桜井が捲ってくる選手をけん制して抜け出すか。大石が積極策で浮上を図る。

 <1>片岡迪之 捲られたのは力不足だから。自力。

 <2>桜井正孝 後藤君。

 <3>大石剣士 自力。

 <4>後藤悠 重たかったので展開が向いて残れた感じ。自力。

 <5>岡本大嗣 大矢君。

 <6>大崎飛雄馬 展開が向けばチャンスはある状態。中四国3番手。

 <7>大矢崇弘 久々の先行で半信半疑だったが良かった。初日の感じなら大丈夫。自力自在。

 <8>近藤夏樹 結果的に粘ってくれて良かった。展開に恵まれた。大石君。

 <9>浜田浩司 いつもより余裕はあった。日に日に良くなると思う。片岡君。

続きを表示

「2024 秋華賞」特集記事

「府中牝馬S」特集記事

ギャンブルの2024年8月9日のニュース