【平和島ボート スポーツニッポンゴールデンカップ】飛田江己 当地連続優出に向けて強気の構え

[ 2024年4月16日 18:53 ]

得点率6位で予選を通過した飛田江己
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 <平和島17日12R>ダブルエース機の一角、16号とコンビを組む飛田江己(こうき、22=埼玉)が準優勝戦進出を果たした。

 予選最終日となった16日。1号艇で臨んだ4日目2Rを逃げ切ると、スタートで後手に回った11Rも1コーナーまでに伸び返して3着に入線。得点率6位で予選を通過し、準優勝戦2号艇を手に入れた

 17日の準優勝戦は12Rに決定。6号艇・吉川昭男(51=滋賀)の前付けが濃厚な一戦だ。しかし、飛田は抵抗の構えを見せる。「平和島は2コースが強いイメージがあるので、2号艇ならコースは譲りたくない。安定板が外れればスタートもしっかり行けるはず」と言い切った。

 平和島では昨年11月、3勝を挙げて優勝戦の5号艇を獲得。当地ファイナル連続進出へ、進入から強気に仕掛ける。

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