【大宮競輪 S級シリーズ 2日目11R】青野将大 連勝も不完全燃焼「最終日こそ出し切りたい」

[ 2024年4月16日 17:20 ]

連勝で決勝入りを決めた青野将大
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 青野将大(29=神奈川・117期)が連勝で決勝に進出した。

 準決は最終ホームで前に出切り先行態勢に入るも、2コーナーで東矢圭吾に出られる。さらに内から小岩大介にすくわれ3番手。ただ、持ち味の地脚を発揮し、スピードを持続し直線で突き抜けた。

 青野は「先行するつもりだったが、東矢君が強かった。踏んでいたけど、小岩さんが内から来て力が抜けてしまった。連日、自分がごちゃつかせて不完全燃焼。ラインの走りができていない」と白星も悔やんだ。

 決勝は初日も連係した和田真久留と神奈川2車。並びについて和田から前後を初日と逆にすることを提案されたが、前で自力戦を買って出た。「7車はダッシュがある人の方が有利だとは思う。ただ、2日間、出し切れていないし最終日こそ出し切れるように」と意気込んだ。

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