【若松ボート ミッドナイトボートレース】沢大介 一撃視野に目指すは久々V

[ 2024年4月5日 22:48 ]

10Rを逃げて優勝戦進出一番乗りを果たした沢大介
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 藤丸光一の前付けで深インとなった準優勝戦10Rの沢大介(51=三重)。

 それでもコンマ12のトップタイスタートから豪快に先マイを果たすと、バックで後続を突き放して昨年11月21日の芦屋以来となる今年初の優勝戦進出に成功した。

 「いいのは出足、回り足」で実戦向きな仕上がりを強調したが、一方で「今節は思ってよりスタートが届いていないので行き足はあまり良くない。伸び型みたいな乗り心地なのに伸びることはない」と課題を挙げる。

 「枠なりなら3カドはないが、相手と風によってはチルトを跳ねて伸び型にしてダッシュ戦にするかも」と、3号艇からの一撃も示唆して2017年2月27日の平和島以来、通算7度目のV(若松では初)へ戦略を巡らせた。

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