【フォワ賞】4歳牝馬プレイスドゥカルーゼル、牡馬相手に重賞連勝 ブックメーカー凱旋門賞オッズ上昇

[ 2023年9月10日 22:07 ]

 10日、アークトライアルデー(凱旋門賞前哨戦)のフォワ賞は5頭で争われ、道中3、4番手で運んだバルザローナ騎乗の2番人気プレイスドゥカルーゼル(牝4=仏A・ファーブル、父ロペデヴェガ)が直線、最後方から末脚に懸けた1番人気イレジンとの追い比べを首差で制した。やや重で勝ち時計は2分35秒66。

 昨年、凱旋門賞当日の牝馬限定G1オペラ賞勝ちの実績がある。休み明けの前走・ゴントービロン賞に続き、牡馬相手に重賞を連勝。レース後、大手ブックメーカー各社は凱旋門賞(10月1日、パリロンシャン芝2400メートル)オッズを修正し、フォワ賞発走前に51倍だったスウェーデンのユニベット社は26倍に設定した。

続きを表示

「2024 NHKマイルC」特集記事

「京都新聞杯」特集記事

2023年9月10日のニュース