22年京成杯AH覇者ファルコニア、オジュウチョウサンを育てた和田正厩舎に転厩　障害転向を視野に

22年9月の「京成杯AH」で叩き合いを制し、重賞初制覇を飾った吉田隼騎乗のファルコニア＝左から2頭目、左は2着のミッキーブリランテ
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　昨年の京成杯AHを制したファルコニア（牡6＝高野）は障害転向を視野に入れ、美浦・和田正一郎厩舎に転厩することが決まった。15日、社台レースホースが発表した。

　和田正厩舎は障害G1を9勝し、昨年暮れに引退したオジュウチョウサンを管理。ファルコニア自身は近走、苦戦していることから環境を変え、新天地でチャレンジする。