【札幌記念1週前追い】ユニコーンライオン　上々の感触で福岡助手「函館記念1週前より息づかい良かった」

＜札幌記念1週前追い＞函館Wコースでクワイエットドーン（左）を大きく追走する形から、併入に持ち込むユニコーンライオン（撮影・坂田　高浩）
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　函館記念12着のユニコーンライオン（牡7＝矢作）が11日、札幌記念（8月20日、札幌芝2000メートル）に向け函館Wコースで1週前追い。先導役のクワイエットドーン（3歳未勝利）を5馬身ほど追走してスタート。直線入り口でも大きく離された形から、いっぱいに追われて併入でフィニッシュした。時計は5F66秒8～ラスト1F12秒4。

　稽古をつけた福岡助手は「ある程度しっかりやろうと思っていましたし、あの形で追いついたのでさすがですね。間隔が詰まっている分もあると思いますけど、函館記念の1週前追い切りの時よりも息づかいが良かったです」と上々の感触。9日に函館入りして以降も予定通りに調整が進んでいる。「暑いなかでも体調を崩すことなくきています。順調ですね」と好気配をアピールした。