【立川競輪F2・モーニング2日目準決7R】渡辺航平　差し切って移籍後初の地元決勝に「本当にうれしい」

＜立川競輪場＞地元で決勝に勝ち上がった渡辺航平
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　＜立川F2モーニング2日目A級準決＞地元の渡辺航平（45＝東京・79期）が柿本大貴の先行策から、ゴール前でチョイ差しを決め1着。昨年3月に福井から東京に移籍後、初めて地元で決勝に勝ち上がった。渡辺は「本当にうれしい。4月の京王閣と今回の地元戦に向けて仕上げていた。前回も最終日に3番手から1着なんて自分じゃないみたいだったし、しっかり成果が出ていて感触はいいですね」と興奮気味に話した。決勝は3日連続で柿本の番手戦。「柿本君とは一緒に練習している。移籍して初めて1着を獲らせてもらったのが彼。そして今回、地元の決勝に初めて乗せてくれたのも柿本君。決勝は彼の好きに走ってもらえればいい」と相性の良さを口にした。