【フェアリーS】ミスターX スピードオブライトを抜てきも実力拮抗の難解な一戦

[ 2023年1月9日 05:30 ]

ミスターX
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 「第39回フェアリーS」は過去10年で1番人気が1勝のみ。今年も出走馬の大半は1勝馬。実力が拮抗した難解な一戦となった。

 本命にはスピードオブライトを抜てきしたい。前走・京王杯2歳Sは16番枠からスッと2番手に取りつき、しぶとく脚を伸ばして勝ち馬から0秒2差の3着に好走。1F延長に難なく対応した。その前走後は放牧でリフレッシュ。帰厩後も順調に乗り込まれ、美浦Wコースの最終追いは6F82秒6~1F12秒4を刻み、軽快な脚さばきで駆け抜けた。420キロ前後の小柄なタイプだが、休養効果で体を大きく見せている印象だ。立ち回りが器用で、1番枠も好材料。相沢厩舎は昨年の当レースをライラックで制しており、連覇の期待が懸かる。馬連(1)→(5)(6)(7)(9)(10)(11)。

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2023年1月9日のニュース