【シンザン記念】37年連続重賞勝利の53歳・武豊「SDGsな感じでいいんじゃないでしょうか(笑い)」

[ 2023年1月8日 16:06 ]

G3・シンザン記念 ( 2023年1月8日    中京芝1600メートル )

<シンザン記念>グータッチをする武幸四郎調教師(左)と武豊騎手(撮影・亀井 直樹)
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 23年最初の3歳重賞はディープインパクト産駒の最終世代、ライトクオンタム(牝=武幸)が制した。

 武豊にとって、この勝利はデビュー37年連続の重賞勝利。JRA重賞も通算350勝となった。もちろん、ともに自身が保持していた記録更新だ。

 武豊のインタビューは以下の通り

 ──強かった
 「初めて乗せてもらったけど、いい馬ですね」

 ──スタートは後手を踏んだ
 「中でも落ち着きなかったですし、ちょっと飛び上がるスタートになった。あれでレースは切り替えた」

 ──道中の気配は
 「外に逃げて走っていたので、あまりいい雰囲気ではなかった」

 ──直線は素晴らしい伸び
 「最後の直線にかけるしかなかったので。でも、直線向いてGOサインだしてね、よく反応してくれて、最後まで伸びてくれたんでね、能力あるなと思いました」

 ──ジェンティルドンナ、アーモンドアイがここから3冠牝馬に
 「かなり素質あると思う。ディープインパクト産駒ですし。まだまだ、きょう2回目ですからね。それでこのパフォーマンスなんで。楽しみですね」

 ──37年連続重賞勝ち
 「そうっすね。まあ、SDGsな感じでいいんじゃないでしょうか。きょう勝ててうれしい。この調子で頑張って、いっぱい勝ちたいっすね]

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2023年1月8日のニュース