天皇賞・春で競走中止のシルヴァーソニック、ステイヤーズSで復帰 池本助手「集中して走れるように」

[ 2022年11月28日 19:02 ]

天皇賞・春での落馬、競走中止以来のレースを迎えるシルヴァーソニック
Photo By スポニチ

 シルヴァーソニック(牡6=池江、父オルフェーヴル)は5月1日の天皇賞・春でスタート後に落馬し、競走中止。12月3日のスポニチ賞ステイヤーズS(中山芝3600メートル)で復帰する。池本助手は「天皇賞の翌日は寝込むぐらいショックだったんですけど(ファンから)お手紙やお守りを頂いて」と感謝する。

 復帰戦の予定だったアルゼンチン共和国杯が出走抽選の末、除外で7カ月ぶりだが「(除外で)一度ゆっくりして、またやり直す形にはなりましたけど順調ですよ」と不安はない。「調教でもハミ受けが良くなり、集中して走れるようになりました。背腰も強くなりましたね」と成長に目を細めた。

続きを表示

2022年11月28日のニュース