【東京新馬戦】フォーカルフラワー　首差振り切った！津村「今後もっと良くなる」

　東京4R・新馬戦（芝1400メートル）は2番人気フォーカルフラワー（牝＝国枝、父ロードカナロア）が好位から鋭く反応。中団から迫ったコンスピキュアスを首差で振り切り初陣を飾った。同じ国枝厩舎で19年ジャパンC2着のカレンブーケドール（父ディープインパクト）の半妹。姉の主戦も務めた津村は「父が代わって姉とは違い短いところのタイプ。1列目を見ながらいいポジションで運べた。まだ子供っぽいので、今後もっと良くなる」と評価した。