横山和生、パリロンシャン初騎乗は最下位8着 タイトルホルダーと挑む凱旋門賞へ貴重な経験

[ 2022年9月15日 22:56 ]

横山和生
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 菊花賞、天皇賞・春、宝塚記念とG1を3勝しているタイトルホルダー(牡4=栗田)とともに、世界最高峰のG1・凱旋門賞(10月2日、フランス・パリロンシャン芝2400メートル)に臨む横山和生騎手が15日、パリロンシャンで初めて騎乗した。

 芝1600メートルの2Rで、ここまで15戦1勝のブラックライヴズマター(セン3=小林智)の手綱を取った。積極的に先手を奪ったものの、直線は力尽きて8頭立てで最下位の8着。結果は残せなかったものの、日本馬初制覇が懸かる大一番へ貴重な経験となった。

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