【浦和11R・JCSファイナルステージ第2戦】山口ヒデノペリドット主役

　（3）ヒデノペリドットが主役を担う。南関転入後は全て浦和で出走して【4・2・2・0】。崩れていない。B3クラス昇級初戦の前走は、4角終盤で逃げ馬を競り落として先頭。ゴール前で2頭に差されたのは展開のアヤ。勝ちと同等の内容だった。持ち前の先行力を生かすには絶好の3番枠。佐賀の現リーディング山口勲騎乗も心強い。今度は押し切る。

　ハクアイウィンザーが相手筆頭。中央で2勝を挙げた実力を持ち、B3クラスなら胸を張れる。転入初戦から勝ち負けとみた。グランギフトは昨年夏にB3勝利の実績がある。休み明けを2度使って、そろそろ走り頃か。当該コースの持ち時計上位のメイストームも侮れない一頭だ。

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