大井・早田　今月末で引退、騎手生活46年「皆さまには感謝の気持ちでいっぱい」

早田秀治
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　大井競馬場は25日、所属する早田秀治騎手（62）が3月31日付で引退すると発表した。同騎手は76年に船橋でデビュー。通算1万857戦1030勝。90年東京大賞典（ダイコウガルダン）、99年ジャパンダートダービー（オリオンザサンクス）など地方重賞40勝（24日現在）。91年にはジョージモナークでオールカマーを制し、中央重賞制覇も達成した。

　また同競馬場は所属する秋吉和美調教師（62）の同日付の引退も発表。通算4044戦309勝（24日現在）。地方重賞1勝（14年桜花賞）。

　▼早田　どんな馬でも勝った時はうれしかったですが、中山で勝ったオールカマーが一番印象に残っています。騎手として、やり残したことはありません。長い間、応援してくださったファンの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。