【ドバイ国際競走】日本馬続々V パンサラッサがターフ制し、シーマCはシャフリヤール快勝

[ 2022年3月27日 01:09 ]

ドバイ・シーマクラシックを制したクリスチャン・デムーロ騎乗のシャフリヤール(12)
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 26日にメイダン競馬場で行われた3RドバイゴールドC(G2、芝3200メートル)をルメール騎乗のステイフーリッシュが好位から抜け出して重賞3勝目を達成。これで2R・ゴドルフィンマイル(ダート1600メートル)を逃げ切ったバスラットレオンに続く矢作師の管理馬が2連勝。この日のメイダンは計8レースが行われ、日本馬総勢22頭が出走。幸先のいい連勝スタートとなった。

 4Rのアルクオーツスプリント(G1、芝1200メートル)は日本勢が敗れたものの、5RのUAEダービー(G2、ダート1900メートル)はレーン騎乗のクラウンプライド(牡3=新谷)が直線突き放して優勝した。

 6Rのドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル)はレッドルゼル(牡6=安田隆)が2着に入った。7Rのドバイターフ(G1、芝1800メートル)はパンサラッサ(牡5=矢作)が英国馬ロードノースと同着Vを果たした。

 8Rのドバイシーマクラシック(G1、芝2410メートル)はシャフリヤール(牡4=藤原)が直線抜け出し、他馬の猛追を振り切って優勝した。9Rのドバイワールドカップ(G1、ダート2000メートル)はチュウワウィザード(牡7=大久保)が追い込んで3着に入った。

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