【スプリングS】ビーアストニッシド 堅実な先行力、コースに適性

[ 2022年3月14日 05:30 ]

皐月賞出走を目指すビーアストニッシド
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 混戦模様の皐月賞トライアル。堅実な先行力でビーアストニッシドが半歩リードか。京都2歳S2着、シンザン記念4着、共同通信杯3着と重賞路線で崩れることなく上位争いしてきた。中山は未経験だが、先行力を生かせる直線の短いコースは向いている。

 ドーブネは昨年春の千葉サラブレッドセールで国内セリ史上5位の4億7010万円(税抜き)で落札されたディープインパクト産駒。朝日杯FSでは7着に敗れたが、新馬でコンビを組んだ武豊の手綱で巻き返しを期している。東京スポーツ杯2歳S2着アサヒ、朝日杯FS4着アルナシーム、シンザン記念2着ソリタリオも差はない。

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2022年3月14日のニュース