【中京新馬戦】カネトシブルーム 抜け出し快勝、富田はJRA100勝「センスいい」

[ 2022年1月9日 05:30 ]

<中京4R・3歳新馬戦>直線で競り勝ち、新馬戦を制した富田騎乗のカネトシブルーム(撮影・椎名 航)
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 中京4R新馬戦(ダート1200メートル)は外枠14番から果敢に好位へ取りついた3番人気カネトシブルーム(牡=大橋、父シニスターミニスター)が危なげなく抜け出した。

 大橋師は「調教で動いていたからね。強かった。ダートの短いところで先々が楽しみ」。17年3月デビューから、この勝利が区切りのJRA通算100勝となった富田暁(25)は「センスのいい勝ち方だった。多くの馬や関係者に感謝。ようやくスタートラインに立てたと思うので、さらに応援してもらえるジョッキーになりたい」と語った。

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