【中山新馬戦】リヴォリ 5馬身差の圧勝、半兄はヒシイグアス 桜花賞目指す

[ 2022年1月9日 05:30 ]

 中山6R新馬戦(芝1600メートル)は2番手から伸びた関西馬リヴォリ(牝=藤原、父ダイワメジャー)が2着馬に5馬身差をつけて圧勝。石橋は「返し馬でゆったり走らせている時は体もまとまっていたけど、ゲートを出してからの速いペースではハマっていかない感じでした。それでも前に馬が行ってくれたことでハマってくれた。直線で反応してからは勢いが違った。成長の余地もあるので楽しみ」と絶賛。半兄には昨年香港カップ2着馬ヒシイグアス。藤原師は「まだ成長段階の中でも勝ち切れたのは良かった。血統もいいから。桜花賞(4月10日、阪神)を目指していきたい」と声を弾ませた。

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2022年1月9日のニュース