【札幌新馬戦】メイショウホーコン 半兄テンゲン似、クラシック路線乗せたい

[ 2021年8月11日 05:30 ]

札幌でのデビューを目指し調教するメイショウホーコン(撮影・千葉 茂)
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 2日に死んだメイショウベルーガ(10年日経新春杯、京都大賞典勝ち)の子メイショウホーコン(牡=池添兼、父ハーツクライ)は29日の札幌芝1800メートルでのデビューを目指し、函館で調整している。

 池添兼師は「(半兄メイショウ)テンゲンの2歳の頃よりしっかりしている。兄に似ているよ」と同じ芦毛の馬体を重ね合わせた。23年2月いっぱいで定年(70歳)となる師にとって、クラシック挑戦は現2歳世代がラスト。「どうにかクラシック(路線)に乗せてあげたい」と期待を寄せた。

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2021年8月11日のニュース