【札幌日経オープン】ディアスティマ悠々逃げ切り　吉田隼「力通りの内容」

＜函館11R・札幌日経オープン＞逃げ切って勝ったディアスティマ＝左（撮影・千葉茂）
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　函館11R・札幌日経オープンは1番人気のディアスティマ（牡4＝高野、父ディープインパクト）が後続に1馬身差をつけて逃げ切った。

　前走の天皇賞・春では逃げて6着に敗れたが、先手必勝のスタイルを変えずに巻き返した。手綱を取った吉田隼は「発馬1歩目は洋芝でモサモサしていましたが、主導権を取り切ってからは楽でした。力通りの強い内容でした」と振り返った。