【函館新馬戦】ヴィアドロローサ 鼻差制しV、吉田隼「よく辛抱してくれた」

[ 2021年8月8日 05:30 ]

<函館5R新馬戦>4コーナーから先頭に立ち逃げ切ったヴィアドロローサ=左から2頭目(撮影・千葉茂)
Photo By スポニチ

 函館5R(芝1200メートル)新馬戦は、大きな鼻差をモノにした。2番人気ヴィアドロローサ(牡=加藤征、父ロードカナロア)が2番手から先に抜け出し、バイハリウッドの急追をしのいでV。吉田隼は「最後はよく辛抱してくれた。乗りやすい馬ですね。いずれにしろこれからの馬なので、今後が楽しみです」と評価した。

 一方、加藤征師は「勢いで行き切ったのが良かった。基礎体力がもう少し付いてほしいですね」と成長に期待した。次走は未定。

続きを表示

2021年8月8日のニュース