【プリークネスS】日本馬フランスゴデイナ順調 高野助手「ドバイ遠征の経験が生きた」

[ 2021年5月11日 13:53 ]

 米国クラシック3冠、第2ラウンドのプリークネスS(15日、ピムリコ、ダート1900メートル)に出走するフランスゴデイナ(牡3=森、父ウィルテイクチャージ)は現地時間8日のピムリコ到着後も順調。

 ピムリコでの調教初日となった10日はダートコースで体を動かした。高野助手は「日本でも牧場や美浦(検疫先)でしっかり調教できたし、ロサンゼルス(乗り継ぎ地)に到着した際もカイバをよく食べていました。そのあたりはドバイ遠征(前走UAEダービー6着)の経験が生きたのかな、と思います」と報告。「ピムリコに来てからもカイ食いは落ちていません。今のコンディションを維持してレースに臨みたい」と意気込みを伝えた。

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2021年5月11日のニュース