小牧太騎手の長男・加矢太さんがJRA障害専門騎手を目指す

[ 2021年3月31日 16:30 ]

小牧加矢太さん(2018年撮影)
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 JRA通算904勝を挙げる小牧太(53)の長男で17年に日本馬術連盟から馬術の広報大使として「アンバサダーライダー」に任命された障害馬術選手の小牧加矢太さん(24)がこの秋、JRA障害専門騎手を目指して受験することが31日、分かった。

 加矢太さんは騎手を目指していたが、骨の検査で不適正と診断され、断念していた。ただ、障害専門であれば55キロ以下なら受験が可能となる。小牧太は「乗馬の全日本チャンピオンになったんだし、面白いチャンレンジだと思う。前例のないことだけど、まだ若いしね。今は試験に向けて勉強している。一緒に騎乗することはないけど受かってくれたら障害レースを盛り上げてほしい」と温かく見守り、エールを送った。

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2021年3月31日のニュース