【大阪杯】ワグネリアン、本来の気迫戻る 友道師「苦しい感じない」

[ 2021年3月31日 05:30 ]

坂路でキャンター調整するワグネリアン
Photo By 提供写真

 ダービー馬の劇的な復活がないか?ワグネリアンは復帰戦の京都記念で5着に甘んじたが0秒7差。ノドの手術明けを考えれば悪くない。友道師は「前走はノドの影響ではなく休み明けの分。苦しい感じはない。阪神の2000メートルはいい条件なので」と前を向く。

 初コンビを組む吉田隼が騎乗したCWコースの1週前追い切りは7Fから92秒2、6F77秒4(1F12秒4)と猛時計をマーク。本来の気迫が戻った。吉田隼は31日の最終追いでも感触を確かめる予定だ。 

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2021年3月31日のニュース