【東京新馬戦】エスジープリンセス競り合い制す 和田勇師「当面はダートで」

[ 2021年2月14日 11:24 ]

 東京2Rの3歳新馬戦(ダート1400メートル)は、2番人気エスジープリンセス(牝=和田勇、父アンライバルド)が中団から鋭い伸び脚を発揮。先に抜け出していたスラップショットとの競り合いを首差で制した。

 騎乗した大野は「リズム良く運んだが、直線は集中力を欠く面があった。体質も弱いところがある中で結果を出したのは良かった」と評価。和田勇師は「出遅れたが乗り役がうまく乗ってくれた。きょうだいがダート馬だし、力のいる馬場が合うと思っていた。いずれは芝も試したいが、当面はダートで使うつもり」と話した。

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2021年2月14日のニュース