【マイルCS1週前追い】グランアレグリア、余力残しも軽快 藤沢和師もニッコリ「順調です」

[ 2020年11月12日 05:30 ]

追い切りを行うグランアレグリア(撮影・西川祐介)
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 第37回マイルCS(22日、阪神)の1週前追い切りが行われた。安田記念、スプリンターズSとG1・2連勝中で最有力候補のグランアレグリア(牝4=藤沢和)は、Wコースで杉原を背に(レースはルメール)、前で併走する僚馬を目標に単走追い。馬なりで余力を残しながら軽快なフットワークで駆け抜け、5F69秒2~1F13秒4をマーク。僚馬にはゴール後に同入した。見守った藤沢和師は「今日はゴールしてから一緒になればいいかなという感じ」と追い切りの意図を説明。「順調です」とニッコリだ。

 3走前・高松宮記念(2着)、前走と1200メートルで好走しながらも「1600メートルの方が良いかな」と同師。休み明け2戦目となるが、「1回競馬使ってるから違うね。スプリンターズSを使わせてもらったから楽です」と改めて中間の順調さを強調していた。

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