クリスタルブラック右前浅屈腱炎 全治は1年半から2年近くの見込み

[ 2020年4月23日 05:30 ]

 19日の皐月賞で16着に大敗したクリスタルブラック(牡3=高橋文)が、右前浅屈腱炎を発症したことが分かった。22日、管理する高橋文師が発表した。師は「21日に検査して判明した。皐月賞で最後に伸びなかったのは、影響があったと思う」と肩を落とした。全治には1年半から2年近くを要する見込み。同馬は1月の京成杯を2戦無敗で制し、皐月賞でも5番人気に支持されていた。ダービーを前に無念のリタイアとなってしまった。

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2020年4月23日のニュース