【皐月賞】サリオスの鞍上レーン決意!クラシックは馬も自分も「一生に一度」

[ 2020年4月17日 05:30 ]

ダミアン・レーン(撮影・郡司 修)
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 レーンは先月30日に来日。滞在施設での2週間の自主隔離を経て16日から美浦トレセンで調教騎乗を開始した。初来日した昨年はG13勝の快進撃もクラシックは勝てず。「どの国でもクラシックは特別。馬にとっては一生に一度だけのチャレンジ。自分もクラシックには一生に一度という意気込みで挑む」と並々ならぬ思いでサリオスに騎乗する。

 2週間の隔離を承知の上で覚悟の来日。隔離中もトレーニングは継続し、外出できないストレスは映画観賞や知人との通話で発散した。新馬戦以来のコンビにも「どこまで成長して、どこまで強くなっているのか。当日が楽しみでならない」と自信満々。「厳しい情勢の中、競馬に乗れる喜びを感じて少しでも明るい話題を」。最高の騎乗で日本に元気を届けるつもりだ。

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2020年4月17日のニュース