【チューリップ賞】マルターズディオサが重賞初勝利、2歳女王レシステンシア3着

[ 2020年3月7日 15:56 ]

<阪神11R・チューリップ賞>ゴール前でクラヴァシュドールとの叩き合いをハナ差制したマルターズディオ(右から2頭目)。左から2頭目がレシステンシア(撮影・亀井 直樹)
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 桜花賞トライアル「第27回チューリップ賞」(G2、芝1600メートル)は1日、阪神競馬場で行われ、田辺騎乗の4番人気マルターズディオサ(牝3=手塚、父キズナ)が優勝、重賞初勝利を飾った。勝ちタイムは1分33秒3。

 レースは昨年の2歳女王レシステンシアが先頭に立つと、クラヴァシュドール、ショウリュウハル、スマイルカナ、マルターズディオサが続き、ウーマンズハート、イズジョーノキセキは中団から後方につけた。レシステンシアリードを保って直線に入ったが、内からクラヴァシュドールが抜け出したところをマルターズディオサが差し切って勝った。

 鼻差の2着にクラヴァシュドール、さらに1馬身1/4差の3着にレシステンシアが入った。3着馬までが桜花賞の優先出走権を獲得した。

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2020年3月7日のニュース