【鳥谷越・本社予想の稼ぎどころ】17日新潟12R 勝負気配が漂うクインズラミントンを狙い撃ち

　今夏最初で最後の新潟出張となった先週、日曜に5Rが終わった段階で馬連が全て的中していることに気が付いた。6、7Rも当たって“これは…”と思い始めたものの、8Rが◎→無印で外れ。それでも9、10Rと再び的中したので“準パーフェクトなら”と力が入ったが、結局11Rがまたも◎→無印で決まって夢は破れた。せめて◎の完全連対だけでも…と思ったが、12Rの◎は5着止まり。「馬連9本的中」では見出しにもならない。馬連などと言わず、ずっと目標にしている「馬単パーフェクト」を目指して努力するのみ。

　本日の当欄で取り上げるのは新潟12R。確固たる中心馬が不在で、どこから入っても妙味のある配当が期待できる。◎はクインズラミントン。ひと息入っていた東京の前走（ダート1400メートル）は7着と崩れたが、休養前は3→4→2→4→2着とコンスタントに上位争い。現級で上位の力を持つのは間違いない。ダート1200メートルへの出走は初めてだが、対応するスピードは十分にあり、今回は初ブリンカー装着＆鞍上に戸崎起用と勝負気配がプンプン。内枠（2番）から脚をためての差し切りVを期待だ。