【京王杯追い切り】スマートオーディン朝イチ坂路で最終追い 池江師「脚元も安定。体も締まって来た」

[ 2019年5月8日 16:35 ]

 直線でゴボウ抜きを演じた阪急杯で完全復活を果たしたスマートオーディン(牡6=池江)。最終追い切りは朝イチの坂路。4歳1000万サトノゲイルと併せ、4F53秒2。ラスト2Fは12秒8―12秒0の豪快な切れ味で瞬時に相手を置き去りにした。

 池江師は「良かった。今朝は上がり重点だったが、しっかり突き放した。脚元も安定。体も締まって来た」と目を細める。前走は距離短縮がハマり、実に2年9カ月ぶりの美酒。「千四がいちばんいい」と指揮官は重賞連勝に手応えありだ。 

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2019年5月8日のニュース