【東京新馬戦】キスラー豪脚V!武「いい素質持ってる」

[ 2019年2月4日 05:30 ]

<東京6R新馬戦>レースを制したキスラー(右)(撮影・郡司 修)
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 東京6R新馬戦(芝1800メートル)は出遅れた1番人気キスラー(牡=池江、父ディープインパクト)が最速の上がり(3F34秒2)を繰り出して豪快に差し切った。武豊は「スタートは出なかったが折り合いがスムーズだった。追いだすとフォームが変わって伸びてくれた。いい素質を持っている」。母シャンパンドーロは米国のダートG1・2勝。17年セレクトセール(1歳馬せり)で1億9500万円(税別)の高値がついた。生産した社台ファームの吉田照哉社長は「あの位置(後方14番手)からよく届いてくれた。米国のクラシックホースが名を連ねる母系の血統からも今後が楽しみ」と語った。

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2019年2月4日のニュース